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外壁塗装できる素材とできない素材
2024.01.16
- 豆知識
外壁塗装は、住まいの外観を美しく保ち、耐久性を高めるために重要なメンテナンスです。しかし、塗装できる素材とできない素材があることをご存知でしょうか？
塗装できる素材
塗装できる素材は、主に以下のとおりです。
・モルタル
・サイディング
・板金
・コンクリート
これらの素材は、塗料との密着性が良好で、塗装による耐久性の向上が期待できます。
塗装できない素材
塗装できない素材は、主に以下のとおりです。
・アルミ
・銅
・鋳物
・ノンアスベスト屋根
これらの素材は、塗料との密着性が悪く、塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があります。また、銅は経年変化による色合いを楽しむ素材であるため、塗装をしないのが一般的です。
劣化が激しい素材
また、素材自体の劣化が激しい場合も、塗装できない場合があります。例えば、モルタル外壁のひび割れが大きい場合や、サイディング外壁の表面が剥がれている場合などは、塗装で修理するのが難しいため、重ね葺きやカバー工法などの方法が必要になります。
外壁塗装の際には、素材の種類や劣化の状況を確認し、適切な方法でメンテナンスを行いましょう。
